猫が下痢をしたときのキャットフードを選ぶ注意点

いつも健康な便をしている猫ちゃんが、突然下痢をして軟らかな便をしたらビックリしてしまいますよね?猫ちゃんが下痢をしてしまう原因は色々ありますが、キャットフードが原因のこともあります。

酸化してしまったフードを食べたり、猫ちゃんの体調が悪かったりすることもありますが、今までのキャットフードを違うものに変えた途端に下痢をしたという事例もあるのです。

そこで今回は、猫ちゃんが下痢をしたときのキャットフードとして、どんなものを選んだらいいのか注意点をご紹介します。

猫ちゃんの下痢の症状を見逃さないで!

猫ちゃんの下痢といったら、単に便が緩くなるだけと思っている飼い主さんが多いのではないでしょうか?
しかし、時には血便が出ていたり、水様便のせいでお尻をかゆがったりすることがあります。

下痢の症状に気づかずに放ってしまうと、頻繁に嘔吐をしたり食欲がなくなったりしてぐったりしてしまうこともあります。
このようなことから重篤な病気へと発展してしまうこともあるので注意が必要です。

猫ちゃんが下痢をしてしまう原因は、ウィルス感染やストレス、他の病気の合併症なども考えられますが、食物アレルギーなど、キャットフードが原因となることが多いです。

下痢を防ぐためのキャットフードの注意点とは?

猫ちゃんが下痢になってしまうとつい慌ててしまいがちですが、そこは冷静になって普段食べさせているキャットフードを見直してみましょう。
下痢気味の猫ちゃんのためにキャットフードを選ぶときには、下記の3つの注意点を確認してみてください。

アレルギーの原因となる穀物が含まれていないか?

下痢の原因の一つ、食物アレルギーで最も多いのが「穀物アレルギー」です。
市販で販売されている有名メーカーの安価なキャットフードは、穀物がメインで使われています。
これは、猫ちゃんの健康のためではなく、あくまでもコスト削減のためなのです。
猫ちゃんは元々肉食動物なので、穀物を消化するのが苦手です。
そして猫ちゃんの身体のためにも、穀物は無理に摂取する必要はありません。

人工添加物が少ないか?

一般の安価なキャットフードに穀物が多く含まれているのと同じように、人工添加物もたくさん使われていることが多いです。
酸化防止剤や、人工香料、着色料などです。

酸化防止剤はキャットフードの日持ちをさせるためのものです。
そして猫ちゃんは、キャットフードのニオイによって美味しいものかを見分けるので、猫ちゃんの食いつきをよくするためだけに人工香料が使われています。

着色料に至っては、猫ちゃんに向けてではなく飼い主さんに向けてのものです。
猫ちゃんは色によって食べ物を選んでいるわけではないからです。

これらの添加物は、人間の食べ物に対しての基準の150倍もの量が使われていることがあり、大変恐ろしいものです。

脂質の量が少なくて、胃腸に良い成分が含まれているか?

基本的に猫ちゃんは、脂質を多く摂っても消化吸収がよく、エネルギーに変えやすい身体の構造です。
しかし、慢性的に下痢が続くような状態であれば、脂質は控えめにした方がいいでしょう。

脂質は便秘の解消にも役立つくらいなので、お腹の緩くなっている猫ちゃんにとってはさらに下痢を悪化させてしまう恐れがあるからです。
そして、下痢の時は消化吸収を高めるためにも、乳酸菌やオリゴ糖などが含まれているフードを選ぶことも大切です。

下痢の原因を突き止めてキャットフードに気をつけることで解決しよう

普段からキャットフードの質には気をつけていても、意外と気づかないところで猫ちゃんの下痢の原因となっていることもあります。
水様便をすることだけが下痢ではありませんので、常に猫ちゃんのトイレの様子を観察し、異変がないか注意をしておきましょう。

また、キャットフードを選ぶときには、出来るだけ無添加のグレインフリー(穀物不使用)のものを選ぶようにすると、下痢の予防になりますよ。

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