試してみたい!簡単手作りキャットフードのレシピ

最近なんとなくドライキャットフードの食いつきが悪くなった、市販のキャットフードはウェットキャットフードであっても添加物がたくさん入っているのが心配という、飼い主さんは手作りキャットフードに挑戦してみてはいかがでしょうか。

大切な猫ちゃんが、飼い主さんが厳選して選んだ素材を使って手作りした食事を食べて、満足そうに毛繕いをしているところを見てみたくはありませんか?でも、手作りキャットフードなんて難しそう…とつい敬遠してしまう気持ちもわかります。

そこで今回は、誰でも簡単に作れる手作りキャットフードのレシピをご紹介していきます。

手作りキャットフードを作る前に知っておきたいこと

手作りキャットフードといえば、お肉やお魚と野菜などを混ぜるだけでいいのでは?と、簡単に考えている場合と、どんな食材を使ったらいいかわからない、せっかく作った食事を食べてくれない、などと悩む場合があるでしょう。

手作りキャットフードは、確かに食材を茹でる、焼く、混ぜるだけで作れる簡単なものです。
しかし、猫ちゃんが食べてはいけない食材や必要な栄養素を知っておかないとなりません。

猫ちゃんが食べてはいけない食材

ネギ、ニラ、タマネギなどのネギ類、生の青魚やイカ、貝類、たこ、さらにレンコン、ごぼう、ナスなどのアクの強い野菜です。

青魚はビタミンB1を阻害する働きがあるので、たくさん摂取すると黄色脂肪症(イエローファット)になります。
その他、人間用に味付けされた加工品、調味料、穀物なども必要ありません。

猫ちゃんが必要な栄養素

猫ちゃんは肉食動物なので、お肉やお魚などの動物性タンパク質が必須です。
タンパク質の中にはタウリンと呼ばれる、猫ちゃんに必須の栄養素が含まれています。
その他、動物性・植物性油脂(オメガ3,オメガ6脂肪酸)も猫ちゃんの健康には欠かせません。

また、私たち人間や犬などは体内でビタミンAを作り出すことができるのですが、猫ちゃんは体内で作ることができないので、ビタミンAが摂れる食材が必要です。

猫ちゃんの好みを把握することが手作りごはんの第一歩

手作りのキャットフードは、飼い主さん自らが新鮮な素材を選んで調理することができるので、市販のキャットフードより安心・安全な手作りごはんに切り替えたいと考えることも多いでしょう。

しかし、いくら飼い主さんが猫ちゃんのために手作りごはんがいいと思っても、猫ちゃんの好みによっては全く食べてくれないこともあります。

ブログや動画などで、手作りごはんにしたら猫ちゃんの体調が良くなった!などと報告されているものもありますが、それらが全ての猫ちゃんに当てはまるとは思わないでください。

切り替えるときも、市販のキャットフードを切り替えるときと同じように、少しずつ慎重に切り替える必要があります。
子猫の時から市販のキャットフードしか食べてこなかった猫ちゃんは、いきなり手作りキャットフードを与えたところで、食べられるものと認識できません。

そのため初めは、少しの量を今までのキャットフードにトッピングする形で与えるといいでしょう。
そして徐々に手作りキャットフードの量を増やしていくのです。

誰でも簡単!手作りキャットフードの作り方

基本の手作りキャットフードの材料は、お肉(ささみや胸肉、豚肉など)お魚(白身魚やサーモン、マグロなど)と野菜(キャベツ、カボチャ、シメジ、ニンジンなど)です。

これらを全て茹でたものを、みじん切りまたはミキサーでペースト状にしたものを与えます。
ささみやマグロを茹でたゆで汁をかけてあげると、食いつきが良くなります。

・猫ちゃん用簡単ツナごはん

最も基本的で、猫ちゃんの食いつきもいいごはんです。
電子レンジで作れるので忙しいときでも簡単に作れます。

<材料>まぐろ、オリーブオイル適宜

<作り方>
1、まぐろは4~5cm厚さのものを、オリーブオイルを塗った耐熱皿にそのまま乗せます。
2、マグロにオリーブオイルを少しだけ垂らします。
3、ふんわりラップをしたら、電子レンジで2~3分チンしてあら熱を取ります。
4、人肌くらいに冷ましたら、細かくほぐしてお皿に盛れば出来上がりです。

・あまり野菜とお肉・お魚であわせ煮

冷蔵庫に余っている食材を混ぜて煮ただけのごはんです。
猫ちゃん用に作ったものを取り分けて、自分好みに味付けをすれば飼い主さん用にもなりますよ。

<材料>冷蔵庫のあまり野菜とお肉、お魚、かつおぶし、くず粉など

<作り方>
1、材料は猫ちゃんに食べやすいように細かく切ります。
2、かつお節でだしを取った煮汁に、食材を入れてじっくり煮込みます。
3、人肌に冷ましたら、お皿に盛り付けて出来上がりです。
4、煮汁は少し取り分けて、くず粉でとろみをつけてかけるとさらに食いつきが良くなります。

・サーモンとひき肉の月見ハンバーグ風

ハンバーグのタネはそのままでも、ハンバーグのように丸めて焼いても構いません。
タネはたくさん作って冷凍保存しておくと、いつでも好きなときにあげられるので便利ですよ。

<材料>生サーモン、豚ひき肉(牛でも鶏でも)キャベツ、しめじ、ウズラの卵(黄身の部分)

<作り方>
1、サーモンは軽く茹でて細かくほぐします。
2、ひき肉を茹でるか焼いて、ほぐしたサーモンと合わせます。
3、野菜は茹でて細かく切っておいたら、ハンバーグタネに混ぜ合わせます。
4、お皿に盛り付けたら真ん中にくぼみを作り、ウズラの卵の黄身だけを落とします。

手作りキャットフードは週に1回ほど与えるのが理想

猫ちゃんが手作りキャットフードを食べてくれるようになると、毎日でも与えたくなってしまいますが、手作りの食事だけだとさまざまなビタミンやミネラルが不足しがちになります。

ビタミン・ミネラルのサプリなども売ってはいますが、猫ちゃんによってどのくらい必要なのかは正確にはわかりません。

そのため、手作りキャットフードを食べてくれたとしても、与えるのは週に1回ほどにとどめておく方がいいでしょう。
その1回の楽しみを猫ちゃんと一緒に満喫してくださいね。

この記事を読んだ人におすすめのコラム

トップに戻る