丈夫な猫に育てよう!成猫用のキャットフードを選ぶポイントとは?

猫ちゃんも1年を過ぎてくると、成猫と呼ばれる立派な大人の猫に成長します。
子猫の時は成長期なので、高タンパク高カロリーの食事をしっかり与えないとなりませんでした。

しかし、猫の成長は1年で止まってしまうので、子猫の時に与えていたタンパク質量や脂質量をそのまま与えていると、肥満の原因となってしまいます。

では、成猫になったらどんな食事を与えたらいいのでしょうか?今回は、成猫のために与えたいキャットフードとして、覚えておいて欲しいポイントと、成猫が必要な栄養素についてご紹介していきます。

猫ちゃんは生後12ヶ月(1年)が経過すると成猫になる

生後2ヶ月頃からカリカリと呼ばれるドライキャットフードを与えていた子猫ちゃんは、無添加や穀物フリーなどに拘りながらも、たっぷりのタンパク質とカロリーを摂取していれば丈夫に育てることが出来ます。

しかし、猫ちゃんも1年を過ぎると立派な大人の猫となり、丈夫な体がつくられます。
そこに、子猫の時と同じような高タンパク高カロリーのフードを与え続けていると、肥満の心配も出てきます。

特に猫ちゃんは生後1年から6年までが成猫と呼ばれる時期で、6~7才頃から老化が始まっていきます、その時に、肥満がきっかけの病気、糖尿病や心臓病、太った事による猫のねんざや関節炎、消化器の負担なども出てくることも考えられます。

そのため、一般で販売されているキャットフードでも、高タンパク高カロリーのものは避ける必要が出てきます。

成猫に必要な栄養素とキャットフードを選ぶ際のポイントとは?

猫ちゃんは完璧な肉食動物なので、穀物を消化する酵素を持ち合わせていません。
そのことからも、成猫用のキャットフードを選ぶときには、動物性タンパク質のもの(お魚よりはお肉のもの)、穀物フリーのもの、無添加のものを選ぶといいでしょう。

特にキャットフードのパッケージの裏面には、メインで使われている原料が一番左端に記載されています。
ここに、穀物が書かれているものは絶対に避けましょう。

また、ドライキャットフードの中でも「毛玉ケア」としての役割を担うフードが販売されていますが、これらのキャットフードには、毛玉を吐き出させるのに利用する食物繊維として、総じて穀物が使われていることが多いです。

猫ちゃんが摂取したい食物繊維として適しているのは、芋類なので、芋類以外の穀物や、どんな穀物が使われているかわからないフードは避けた方がいいでしょう。

そして、長毛猫ちゃんの毛玉ケアには、キャットフードに頼るのではなく、毎日のブラッシングをしてあげる方が、猫ちゃんの健康のためにもオススメです。

例え肉食であってもそのお肉のグレードには注意!

猫ちゃんが必要とする動物性タンパク質は、出来るだけお肉のみにした方がいいでしょう。
お魚でも動物性タンパク質は摂取できるのですが、お肉に比べると格段に少なくなるからです。

また、お肉と言ってもキャットフードのパッケージの裏面には「肉類」「肉副産物」「肉エキス」などの表示が記載されていることがあります。
これらは、健康な動物の肉を使うのではなく、事故に遭った動物や、病気の動物など、得体の知れない動物のあらゆる部位が使われています。

エキスに関しても同じです。
どんな動物のエキスなのかはわかりません。
これらのお肉のことを4Dミートというのですが、パッケージの裏面にこれらの原料が書かれていた場合は、絶対に避けなければなりません。

安価なフードによく使われている添加物に気をつけて!

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードは、値段も張りますしコスパが悪いと思って、つい、コンビニや激安スーパーなどで販売されている、市販のキャットフードを利用することも多いでしょう。

しかし、それらの激安キャットフードには、必ずと言っていいほど添加物が使われています。
特に着色料に関しては、あくまで猫ちゃんのためにとフードを選ぶ、飼い主さんに選ばれやすいように向けられたものであり、猫ちゃん自体は色の濃淡以外には、その違いが理解できません。

特に、フードの色がまるでお肉そのもののように見える赤色や、青色の着色料を使っているフードは要注意です。
その他、猫ちゃんの食いつきをよくするために利用されている香料なども必要ありませんし、「エトキシン」「BHA」「BHT]などの人工保存料にも気をつけてください。

生後7才になるまでに猫ちゃんの健康を維持しよう

猫ちゃんも6才を過ぎる辺りから、老化が始まります。
それもそのはず、猫ちゃんの6才は人間で言えば40才くらいに当たるからです。

その頃になると、すでにカロリーの高いものは与えたらいけないので、シニア猫になるまでに、肥満になるような食事には気をつけて、カロリー控えめでありながらも、成猫に必要な栄養素をしっかり備えたキャットフードを与えたいものですね。

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