どんな基準で与えたらいい?多頭飼い用キャットフードの選び方とは?

猫ちゃんが好きな方なら、1匹だけではなく何匹も飼っている方も多いのではないでしょうか?
つがいで飼っていたりすると、子供を産んでどんどん増えてしまうこともありますよね。

多くの猫ちゃんのいる空間はとても癒されるものですが、現実的な問題として、食事があります。
猫の数が多ければ多いほど、たくさんのキャットフードが必要になるからです。

では、多頭飼いの場合には、どのようなフードを与えたらいいのでしょうか?
与え方に工夫がいるのでしょうか?

そこで今回は、多頭飼い用キャットフードの選び方や与え方についてご紹介していきます。

多頭飼い用のキャットフード選びで気を付けたいこと

たくさんの猫ちゃんを飼っている飼い主さんにとって、最も気になることは毎月必要な猫ちゃんの食事代ではないでしょうか?

猫ちゃんの健康を考えてあげたいけれど、たくさんの量を与えないとならないことを考えると、どうしてもたくさん入っていて安いという基準で選んでしまいがちですよね。

しかし、多頭飼い用として販売されているキャットフードは、総じて猫ちゃんにとって必要のない穀物が主体のものが多いのです。
その他、4Dミートと呼ばれる、病気になった動物の肉や内臓などを使ったもの、そのエキスを抽出したものなどが使われています。

キャットフードのパッケージの裏面を見て、「●●ミール」「●●エキス」「肉類、魚類」と記載されているものは要注意です。
また、安価なキャットフードには猫ちゃんにとって良くない添加物が使われているので、そこもよく見てください。

それでも、たくさんのフードがいる多頭飼いの場合は、そんなことは気にしていられないと思うかもしれません。
しかし、大切な猫ちゃんであれば、少しでもそのことに注意して、できるだけ避ける方向でキャットフードを選んでほしいものですね。

年齢がバラバラの猫ちゃんの場合与え方にも注意して

多頭飼いの場合は、すべての年齢に対応したキャットフードを利用するのが便利です。
しかし、飼っている猫ちゃんの年齢が違う場合、状況によっては月齢別のもの、毛玉ケアや去勢をした猫用、特定の疾患用のフードを与えないとならない場合もあります。

特に、子猫と成猫を飼っている場合は、成猫が子猫のフードを横取りしてしまわないように注意する必要があります。
子猫のフードは高カロリーに作られているので、成猫にとってはごちそうとなるからです。
ですが、食べ続ければ肥満につながり、逆に子猫は栄養失調になってしまう危険があります。

また、同じ成猫同士でも、よく食べる猫がいると、他の猫の分まで横取りして、痩せてしまう猫が出てくる場合もあります。
そのようなことを防ぐためには、猫ごとにお皿を分けて与えるとか、フードを置きっぱなしにしないで、残っているようならすぐに下げるなどの工夫が大切です。
あまりにもひどい場合には、食事の時間だけ部屋を分けたり、ケージの中で食べさせるようにしましょう。

1匹だけでも言えることですが、特に多頭飼いの場合には、飼い主さんが食事の様子をしっかりと見守ることが大切です。

多頭飼いの場合のフードは、値段よりも原料に気を付けて選ぼう

一般的にプレミアムフードとして販売されているものは、値段も高く設定されているので、たくさんの猫ちゃんを飼っている方にとっては、なかなか手が出せないかもしれません。

それでも、コンビニや激安スーパーで販売されているような安価なキャットフードは、猫ちゃんの体や成長にとって、良くない原料が多く使われている傾向があります。

経済的な負担が多い多頭飼いですが、できるだけ、キャットフードの原材料には気を付けて上手に選んでいきたいものですね。

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