猫の口が臭いのはなぜ?キャットフードの選び方に工夫を

猫ちゃんとのんびりスキンシップするのは幸せですよね。
頬をぺろぺろと舐めてくれたときに、猫ちゃんの口から臭う、驚くようなくさいニオイ!酷い口臭のする猫ちゃんは、お口の中が生ゴミの腐ったようなニオイがします。

あまりに臭いニオイがするときは、もしかしたら病気なのかも…と心配になりますよね?
猫ちゃんの口臭の原因は、もちろん病気も関係しているのですが、今回は、キャットフードの選び方で口臭を予防し、和らげる方法をご紹介していきます。

ドライキャットフードとウェットキャットフードどちらが口臭に効果的?

猫ちゃんの主食として、総合栄養食のドライキャットフードを与えている飼い主さんは多いのではないでしょうか?
ドライキャットフードは歯磨き効果のあるタイプもあり、基本的にはドライキャットフードとお水だけを与えていれば、猫ちゃんにとって必要な栄養素は十分摂取できます。

しかし、時には特別なときのご褒美や主食としてウェットキャットフードを与えている飼い主さんもいるかもしれません。
しかし、ウェットキャットフードは猫ちゃんの食いつきがいい反面、柔らかく歯につきやすいため、歯垢や歯石ができやすくなります。

歯垢や歯石は放っておくと、雑菌が繁殖して歯周病や歯槽膿漏の原因になります。
猫ちゃんのお口の中から生ゴミの腐ったようなニオイがしたり、よだれを垂らしっぱなしにしていたり、歯が黄ばんでいる場合は、歯の病気を疑いましょう。

口臭がキツイ猫ちゃんの場合、ウェットキャットフードを多く与えていることが多いです。
もし思い当たることがあれば、少しウェットキャットフードを与える比率を少なくしてみるのも、口臭を和らげる一つの方法です。

粗悪な材料を使っているキャットフードは口臭の原因になる

ドライキャットフードであっても、市販の安いキャットフードは穀物や4Dミートと呼ばれる粗悪な材料を使っていることが多いです。
肉食動物である猫ちゃんにとって、穀物は大変消化しにくい原料なので、腸の中で腐敗してしまう可能性があります。

4Dミートとは障害を持っている動物や病気にかかっている動物、骨や糞尿、鶏のクチバシ、とさか、馬のひづめなど、人間が食べることのできないお肉のことです。

これらのお肉が使われていると、キャットフードのパッケージの裏面に書かれている原料の部分には、肉類、●●ミール、家禽ミール、肉副産物などと記載されています。

これらの粗悪な原料が使われているキャットフードを食べた猫ちゃんは、きちんと消化できないことから内臓から臭いニオイが上がってくることがあります。
これが口臭の原因となるのです。

添加物を使ったキャットフードのデメリットは口臭だけではない

先述したように、粗悪な原料を使っていると物凄い臭いニオイになるので、これを消すために人工香料などの添加物が使われます。
その他、安いキャットフードは日持ちをさせるための酸化防止剤や、見た目をよくするための着色料も使われています。

大量の添加物は猫ちゃんの身体に蓄積されると大変リスクが高く、将来的に重篤な病気を引き起こす原因になります。
特に酸化防止剤のBHT、BHA、エトキシンは発がん性が認められているので大変危険です。

また猫ちゃんの免疫力が落ちることから、口内炎などができやすくなり、これらの炎症が酷くなると膿がどんどん溜まっていくので、さらに口臭が酷くなる可能性も考えられます。

口臭を予防したければ良質なキャットフードを選ぼう

猫ちゃんの口臭は、普段食べているキャットフードの原料や添加物が大きな原因となることがわかりましたね。
実際に臭いニオイが出てしまってからではデンタルケアや、ドライキャットフードを食べさせて歯磨きの代わりにするしか、対策はありません。

しかし、キャットフードの質や原料に気をつけるだけで、猫ちゃんの口臭を予防することはできるのです。
できるだけグレインフリー(穀物不使用)で無添加なドライキャットフードを選んで与えることが、口臭の予防や改善に役立ちます。
もちろん、日頃から飼い主さんが歯磨きをしてあげることも忘れないでくださいね。

この記事を読んだ人におすすめのコラム

トップに戻る