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猫種別専門のキャットフード(シャム猫用キャットフード)

手足がすらっと長く筋肉質で姿形もかっこいいシャム猫。
猫好きであれば、一度は飼ってみたい猫種ではないでしょうか。
今は猫の種類ごとにキャットフードを使い分けるのが主流で、昔のように、どの猫にも同じフードを与えていれば良い、という時代は終わったのです。

では、ほっそりした体型のシャム猫には、どんなキャットフードを与えたらいいのでしょうか?
気をつけたい点などはあるのでしょうか?

今回は猫種別専門のキャットフードとして、シャム猫用のキャットフードの選び方をご紹介していきます。

シャム猫のしなやかな筋肉を作るために必要な栄養素とは?

シャム猫と言えば、サファイヤブルーの綺麗な瞳に、ヒュッと三角に尖った口元が特徴です。

すらっと長い手足、筋肉質で運動能力の高そうな、スリムなボディをもつシャム猫は、元々タイ原産の短毛種の一種です。
このシャム猫特有のボディを保つためには必要な栄養素があります。

すらっとした筋肉をしっかり作るための動物性タンパク質

筋肉の発達に絶対に欠かせないものが、良質な動物性タンパク質で、シャム猫は特にチキンや七面鳥などが使われているフードが多いです。

特にシャム猫は運動量が多いため、骨や関節のためにビタミンDやコンドロイチン、グルコサミンなどの関節ケアが出来る成分が入っているのも理想です。

綺麗な毛艶を保つためにも良質な脂質は欠かせない

見方によってはクリーム色にも見える真っ白なシャム猫の被毛には、顔全体、耳、手足などにポイント的に焦げ茶の色が混ざっていて、シルクのような手触りが特徴です。

この綺麗な毛色と毛艶を保つためには、良質な脂質がなくてはなりません。

良質な脂質には、主に不飽和脂肪酸(オメガ3・オメガ6)が含まれています。
その他にもアミノ酸、ミネラル・ビタミン類(ビタミンC、E)、タウリン、ルテインなども欠かすことが出来ません。

シャム猫は意外と早食い!?フードを丸呑みしている!

シャム猫は逆三角形の特徴的な顔の形から、早食いすることがよく知られていて、フードをほとんど丸呑みしてしまうことから、吐き戻すことの多い猫ちゃんです。
あまりにも吐き戻しが多い場合には、フードの大きさに気をつけてみるといいでしょう。

また吐き戻したりすることで、胃腸を痛める恐れがあります。
消化器を健全に保つために必要な、食物繊維(不溶性・脂溶性)の入ったものを与えるのもいいでしょう。

シャム猫は病気にかかりやすい?

猫は元々、肝臓病や泌尿器系の病気、腎臓病にかかりやすい動物です。
その中でもシャム猫は、他の猫の2倍も肝臓病にかかりやすいというデータがあります。

シャム猫の肝臓病は、慢性腎不全を引き起こす恐れがあると言われているので、出来るだけ塩分を控えることが大切になってきます。

白と焦げ茶のシャム猫特有の毛並みを綺麗に保つ工夫を!

猫のことをよく知っている方であっても、シャム猫の顔の形によって、早食いしてしまうことが多いというのは初めて聞くかもしれませんね?

それを知らずに、なんとなくうちのシャム猫ちゃんはよく吐き戻す…と、不安を抱えている飼い主さんは、シャム猫の特性を活かしたキャットフードを選ぶようにしてみましょう。

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