猫の目やにの原因は?目やに予防にキャットフードは効果的なの?

猫ちゃんの目はキャッツアイと呼ばれる宝石に例えられるように、とてもきれいな目をしていますよね。
そんなきれいな目から目やにが出ていたら心配になるのではないでしょうか?

私たち人間の目から目やにが出るときは、結膜炎などの炎症を起こしていたり、花粉症のアレルギーで出ていたりすることが多いですよね。
では、猫ちゃんの場合はどうなのでしょうか?何か病気なのだとしたら知っておきたいですよね。

そこで今回は、猫ちゃんの目やにの原因とその予防としてキャットフードは効果的なのかをご紹介していきます。

猫ちゃんの目やにの原因は病気なの?

私たち人間の場合は、目やには滅多に出るものではなく、目やにが出るときは何かしらの目の病気にかかっていることが多いです。
しかし、猫ちゃんの場合は、目やにの色によって病気によるものなのか、その他の原因によるものなのかを知ることができます。

一般的によく出やすい猫ちゃんの目やにの色は、黒や焦げ茶などの色です。
このような色の場合は、老廃物やゴミなどと涙が混ざったものが出ていると考えられます。

その他、猫ちゃんの目やにの色が白っぽかった場合は、猫風邪などのウイルス感染からくる網膜炎や結膜炎、角膜に傷がつくことで起きる炎症やアレルギーによるものが多いです。
いずれも動物病院で獣医師さんに診てもらい、目薬で治療をすることで治ります。

この中でもアレルギーによる目やには、普段食べさせているキャットフードの質を見直すことで改善する場合もあります。

キャットフードの質にこだわって目やにを予防する

アレルギーによる目やにも、すでに出てしまっている場合や重篤な場合は動物病院に連れて行くのが先決です。
キャットフードで目やにを予防といっても、ピンポイントで「目やに予防用」という名目のキャットフードはありません。
しかし、アレルギーを抑える効果が期待できるキャットフードを選ぶことはできます。

そのキャットフードとは、アレルゲンをカットした低アレルギーのもの、無添加のもの、グレインフリー(穀物不使用)のものがあげられます。
それでは一つずつ詳しく見ていくことにしましょう。

アレルゲンをカットした低アレルギーのもの

猫ちゃんがアレルギーを起こすときには、キャットフードに含まれる動物性タンパク質に反応していることがあります。
アレルゲンは病院で調べることができますが、厳密に割り出すことは大変難しいです。

そのため、アレルゲンを避けるための方法として、いつも与えているキャットフードに含まれているお肉やお魚などの食材をチェックして、全く食べたことのないような食材が使われているキャットフードに変える必要があります。

お肉であればダックや鹿肉、お魚であれば白身魚やサーモンといった食材は、アレルギーが起こりにくいとされていますので、これらの食材を使ったキャットフードに変えてみましょう。

無添加のもの

市販の手に入りやすいキャットフードには、コスト削減や日持ちをさせるための添加物がたくさん使われています。
これらの添加物とは主に酸化防止剤や人工香料、着色料などです。

この中でも特に酸化防止剤のBHTやBHA、エトキシキンなどは発がん性があるといわれているので注意が必要です。
酸化防止剤でも天然素材を使っているものがありますので、そのようなキャットフードを選びましょう。

人工香料や着色料に至っては、猫ちゃんの健康のために全く必要のない添加物です。
人工香料が使われているのは猫ちゃんの食いつきをよくするためであり、着色料は猫ちゃんのためというよりも、飼い主さんが見て美味しそうと思わせる効果を狙ったものです。

いずれもキャットフードに使われている添加物は、人間の食べ物に使っていいとされている量とは比べものにならないくらいたくさんの量が使われています。

すぐには病気になるなどの弊害はないにせよ、猫ちゃんの小さな身体に蓄積されていけば将来的に病気にかかりやすくなる恐ろしいものです。

グレインフリー(穀物不使用)のもの

猫ちゃんの目やにの原因となりやすいアレルギーが出やすい食材に、穀物があります。
猫ちゃんは肉食動物なので、穀物を消化する酵素をあまり持ち合わせていません。
そのため、穀物の多いキャットフードを食べると、食物アレルギーを起こす可能性があります。

特に、市販で販売されている安価なキャットフードにはトウモロコシやお米、小麦などのアレルギーを起こしやすい穀物が多く使われています。
キャットフードのパッケージの裏面を見ると、原材料が記載されている場所があります。

この場所の左上に記載されている材料は、そのキャットフードの原料の中で最も多く含まれているものです。
そこに、穀物が記載されているようなキャットフードはアレルギーを起こしやすいので避ける必要があります。

主原料がチキンやターキー、サーモンなど、お肉やお魚の名前がハッキリ記載されているキャットフードを選ぶようにしてください。

良質なキャットフードは目やにを予防できる

普段何気なく与えていたキャットフードが、猫ちゃんの目やにの原因になることもあるのだとわかりましたね?目やにが出ることとキャットフードは一見何の関わりもないように感じますが、病気や体調不良の原因は、全て食べたものが関係しているのです。

特にアレルギーの場合は、キャットフードが密接な関わりがあることが多いので、アレルギーによる目やにが出ているようであれば、毎日与えているキャットフードを一度見直してみるのもいいですね。

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