キャットフードの原材料(パウダー)のメリットとデメリット

キャットフードの原材料には、フィッシュパウダーやミルクパウダー、チーズパウダーといった「パウダー」があります。
一概にパウダーといっても原材料として信頼できるものなのかどうか気になりますよね?

実は、パウダーと表記されているものの中には、メリットとデメリットが存在するのです!
大切な猫ちゃんには身体にいいフードを与えたいですよね?そのためにも正確に原材料の中身を知っておく必要があります。

そこで今回は、キャットフードの原材料の中でもパウダーに注目してご紹介していきます。

1、キャットフードに使われる「パウダー」の種類

パウダーとは一般的に食材などを粉砕して粉状にしたものを指します。
キャットフードに使われているパウダーには、ミルクパウダー、チーズパウダー、フィッシュパウダー、ミートボーンミール(肉骨粉)があります。

どれも食材を粉状にしたものではないの?と考えると思いますが、おなじパウダーであっても全く意味が違うものがあるのです。

2、ミルクパウダーとチーズパウダーのメリット

キャットフードに原材料として使われているミルクパウダーとチーズパウダーは乳類として扱われています。
ミルクにもチーズにもカルシウムがたっぷり含まれているので、乳類は猫ちゃんの栄養面でも必要な原材料です。

いずれも粉状にして細かくするために大変消化が良く、便の量も少なく小さくまとまって扱いやすい便になるので、飼い主さんにとってメリットがあります。
これらのパウダーは、キャットフードの表面のコーティングに使われるのですが、表面がさらさらになることによって食感が良くなり、また、嗜好性も高まることで猫ちゃんの食いつきがよくなるのです。

特に消化器官が未発達の子猫や、消化器官が衰え始めたシニア猫などは、たくさんのフードが食べられなかったり、食欲不振に陥ったりするので、消化吸収を高めるパウダー状の原材料は健康維持に役立つものです。

3、最も気をつけたい「パウダー」のデメリットとは?

同じパウダーという表記がされている原材料でも、ミートボーンミール(肉骨粉)や、フィッシュパウダーなどは、どのような動物のどの部分が使われているかがわからないことが多いです。

中には、病気や障害を持った動物の肉や内臓、人間が食べることのできない部位や骨、鶏のとさかやクチバシ、羽などを構わず混ぜ合わせて粉末にしたものもあります。

前述したようなミルクパウダーやチーズパウダーなどと比べて、これらの「パウダー」は猫ちゃんにとってきちんとした栄養にならず、時には病気を発症する原因となることもありますので注意が必要です。

ただし、チキンパウダーやサーモンパウダーなど、お肉やお魚の明確な名前が記されたパウダーの場合は、純粋にそれらの肉を粉末状にしたものなので、心配することはないでしょう。

まとめ

キャットフードの原材料で使われている「パウダー」には、素材をそのまま粉末にしたものと、さまざまな動物の肉を混ぜ合わせて粉末にしたものがあります。

素材をそのまま粉末にしたものは消化が良く、必要な栄養素が十分に摂れる上、嗜好性も優れていて猫ちゃんの食いつきが良く、安全な原材料といえるでしょう。

しかし、明確な食材の名前が記されていない「パウダー」の場合は、どんな動物のお肉が使われているかわからないので、できるだけそのようなパウダーが使われていないキャットフードを選ぶようにしましょう。

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