キャットフードの正しい切り替え手順を徹底解説!

子猫の時から与えていたキャットフードを、違う種類のキャットフードに変えるとき、いきなり全て変えてしまうと、猫ちゃんに良くない症状が現れることがあります。

吐き戻してしまったり、下痢や便秘になってしまったり…。
特に市販のキャットフードから、プレミアムキャットフードと呼ばれる、良質なフードに変えるときには、軟便になりやすくなるともいわれています。

このようなことを避けるためにも、キャットフードを切り替えるときには、正しい手順があるのです。
今回は、その正しい切り替え手順についてご紹介していきます。

新しいキャットフードの食いつきが良くないからといって諦めないで!

猫ちゃんは環境の変化に敏感なこともあり、毎日口にしているキャットフードが、違う種類に変わったりすると、今までとは違うニオイを感じて、全く食べないときがあります。

猫ちゃんの習性として、食べ物のニオイを嗅ぐことで、それが食べられるものか、食べられないものかを判断する能力があります。
このことからも、ニオイの違うフードを出されると、警戒心を持ってしまうというわけですね。

しかし、初めから食いつきが良くないからといって、新しいフードに切り替えるのを諦めないでください。
猫ちゃんとはそういうものなのだと思って、根気強く変えていく必要があるからです。

特に主食としているドライキャットフードなどは、1種類よりも、様々な種類のものを食べられるようにしておく方がいいです。
そうすることで飽きがきて、違うキャットフードに変える時に、スムーズに切り替えることが出来るからです。

新しいキャットフードに切り替えるときの正しい手順とは?

それでは早速、新しいキャットフードに切り替える手順を見ていくことにしましょう。

キャットフードを切り替えるときには、少なくて1週間(7日)長くて2週間くらいの期間が必要です。
このときに、新しいフードを10%に、今までのフードを90%ほどの割合で同じ器に入れて与えます。
その後様子を見ながら、10%ずつ新しいフードの割合を増やしていくのです。

そのため、10日間かけて切り替えるのが理想的といえるでしょう。
しかし、これはあくまで目安であり、猫ちゃんによっては、直ぐに食べてくれる場合もありますし、中々切り替えが難しい猫ちゃんもいます。

このことからも、10%ずつ増やしていくことを目安に、後は、猫ちゃんの便や体調などを見て、臨機応変に対応するといいでしょう。
食べなくなってしまったり、下痢や軟便が見られたら、また新しいフードの割合を減らして与えていきます。

切り替えたくてもどうしてもフードが合わないこともある

上記のような正しい切り替え手順を踏んで切り替えていっても、猫ちゃんによっては新しいフードが合わないこともあります。
切り替える過程で、必ず猫ちゃんの便の状態を確認しましょう。

猫ちゃんの理想的な便の状態は、ころころと少し固めに感じるくらいの細長い状態で、色は茶~こげ茶なものです。
シートや猫砂についてしまうような便は、あまり良くない状態です。

この基準を目安にして、どうしても軟便が続くときや、吐き戻しが激しいときなどは、新しいフードの原料に、アレルギーがあることが考えられますので、その場合は新しいフードに切り替えるのを諦めましょう。

新しいフードに切り替えて、猫ちゃんの状態がおかしくなったら、直ぐに病院に連れて行くようにしてください。

新しいキャットフードに切り替えるときは慎重に、時間をかけることが大切

キャットフードを切り替えるきっかけは、様々なことが理由となるでしょう。
しかし、猫ちゃんが飽きてしまって、今までのフードを食べないからと言って、切り替えるのだけはやめてください。

猫ちゃんは頭のいい動物ですので、食べないでいれば美味しい食事に変えてもらえると、味をしめてしまう可能性もあります。
こうなってしまうと、大変な思いをするのは飼い主さんです。

猫ちゃんの中でも頑固な子がいるので、衰弱してしまうまで本当に食べないこともあるのです。
そんなことにならないように、切り替えるときは慎重に、正しい手順を踏んで、不安なときは出来るだけ時間をかけて、切り替えていくようにしてくださいね。

時間をかければかけるほど、猫ちゃんにかかる負担を少なくして切り替えることが出来るからです。

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