キャットフードはどれくらいの温度であげるのが最適なの?便利な温め方もご紹介!

猫ちゃんに日常的に与えるフードは、主食のドライキャットフードという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし、なにかのきっかけで、突然猫ちゃんの食いつきが悪くなったとき、温めて与えると食いつきがよくなることがあります。

また、子猫の離乳食の時や、シニア猫が固いフードを食べられなくなったときなどに、ドライキャットフードをふやかして与えます。
その時も温めて与えることになりますが、どのくらいの温度が適温なのでしょうか?
今回は、キャットフードはどれくらいの温度で与えるのが最適なのかと、便利な温め方をご紹介していきます。

キャットフードを温めると猫ちゃんの食いつきがよくなる理由は?

猫ちゃんは美味しい食べ物を見分けるときに、舌で感じる味覚ではなく、嗅覚によるフードのニオイで感じ取ります。
そのため、キャットフードを温めることで、香りを立たせることができ、猫ちゃんもおいしいエサかも、と感じやすいのです。

その時に最適な温度は、猫ちゃんの体温である38~40℃くらいで、子猫の時に母乳を与えるときの温度と同じなのです。
この温度より熱くすると、当然やけどをする恐れがありますし、逆に冷たい温度だと食いつきが悪くなり、猫ちゃんによっては下痢をする恐れもあります。

このことからも、猫ちゃんに与えるフードを温めるときには、猫ちゃんの体温と同じくらいか、人肌程度にするといいでしょう。

キャットフードを温めるときのやり方とは?

キャットフードは必ずお皿に移して、電子レンジを利用すると便利です。
だいたい20秒くらい温めると、最適な温度になります。
初めは少ない秒数で温めてみて、どのくらいで適温になるのか見てみるといいですね。

ウェットキャットフードの場合は、パッケージのまま温める方法として湯煎があります。
湯煎の場合は中身を入れ替えなくても、そのまま温めることができますが、気を付けないとやけどをしてしまいます。

また、パウチタイプのものだと、中味がくっついてしまって取り出しにくくなってしまう可能性も考えられます。
このことからも、できるだけ電子レンジで温めるといいでしょう。

ドライキャットフードをふやかして温めるときには、お皿にフードを取り出して、40℃前後のお湯を注いで5~10分くらい待ちます。
この方法だと、猫ちゃんが食べる頃にはちょうど人肌程度の温度まで下がり、猫ちゃんにとっておいしく食べられることでしょう。

キャットフードを温めるときに注意したいこととは?

基本的には電子レンジで温めることをおすすめしますが、その場合、電子レンジ内が清潔かどうか気を付けましょう。
電子レンジ内は油やニオイがつきやすい場所です。

キャットフードを温めたときに、それらのニオイがついてしまうと、猫ちゃんが食べなくなる恐れもあります。

その他、せっかく温めたフードでも餌皿に移し替えたときに、陶器のものを使っていたりするとすぐに冷めてしまうこともあります。
これを避けるためには、事前に陶器のお皿に湯を入れて温めておくか、陶器ではない餌皿を使うようにしましょう。

そして、最も重要なのは、温めすぎないように気を付けることです。
温めすぎて熱いほどになってしまっては、猫ちゃんが食べられませんし、また、猫ちゃんによっては無理やり食べようとする子もいます。

そうなると猫ちゃんがやけどしてしまう可能性があり、口内のやけどはその後治るまで食事がつらいものになってしまいます。
また、飼い主さんがやけどをしてしまうことも考えられます。

キャットフードを温めたら、必ず指を入れて確認するように心がけてください。

キャットフードは適度に温めると猫ちゃんの体に優しくなる

温かい食べ物は代謝をあげるので、新陳代謝も良くなり体の内から温めます。
人間でも冷えは万病の元といわれるように、猫ちゃんにとっても温めた食べ物は体に優しいのです。

特に冬場など食べ物が冷たくなりがちな時、今回ご紹介した方法でキャットフードを適度に温め、猫ちゃんが美味しく食べられるようにしたいですね。

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