キャットフードは劣化するとまずくなる!劣化を防ぐ方法とは?

猫ちゃんのお気に入りで、今まで大変食いつきが良く食べていたキャットフードなのに、突然猫ちゃんが食べなくなった!どうしてなのか…。
もしかしたらそのキャットフードは劣化しているのかもしれません。

キャットフードは劣化するとニオイが薄くなったり、パリパリした食感がなくなったりして、猫ちゃんにとってはまずく感じるのです。
そんな時にはどのように対処したらいいのでしょうか。

今回は、キャットフードが劣化してまずくなるのを防ぐ方法についてご紹介していきます。

劣化したキャットフードを猫ちゃんがまずいと感じる理由

ドライでもウェットでも、キャットフードは封を開けた瞬間から、酸化という現象が始まっています。
酸化とは、キャットフードに含まれている脂質が、空気に触れることによって、過酸化脂質という成分に変換してしまう現象を言います。

過酸化脂質は悪玉コレステロールとも呼ばれ、小さな猫ちゃんの身体の細胞をこわし、下痢や嘔吐を引き起こしたり、アレルギーやガンの原因になったりします。

酸化したキャットフードはまず、美味しそうなニオイが薄くなります。
猫ちゃんは嗅覚が大変鋭く、人間の数万倍の嗅覚があるといわれています。

この嗅覚によって、フードのニオイを感じ、美味しいものかまずいものかを見分けるのです。
厳密に言うと嗅ぎ分けるわけですね。
ニオイの薄くなったフードは美味しく感じないので食べません。

その他にも、キャットフードが劣化すると食感が悪くなります。
ドライキャットフードなら、湿気てしまうためにパリパリした食感がなくなりますし、ウェットキャットフードはパサパサしてしまいます。
この変化を敏感に感じ取った猫ちゃんは、当然フードを食べなくなります。

ウェットキャットフードを劣化させないためにはどうしたらいいのか?

キャットフードは開けた瞬間から劣化が始まるので、これを防ぐことは難しいです。
しかし、正しい保存方法を覚えるだけでも、劣化する速度を遅らせることは出来ます。

まず、ウェットキャットフードの場合は、基本的に賞味期限が1日なので、一度開けたフードが余った場合は、お皿に移し替えて冷蔵庫で保存します。
しかし、出来れば一回で全て与えて食べ終わるようにした方がいいでしょう。

そして、フードを与えて20分位経っても、お皿に残ったウェットキャットフードは、そのままにせずに潔く捨てましょう。
置きっ放しにしてもどんどん劣化が進むことで、猫ちゃんはその後食べてくれないことが多いからです。

ドライキャットフードを劣化させないための方法とは?

ドライキャットフードの場合は、新しく封を開けた後に出来るだけ直射日光を避け、冷蔵庫などの湿気の多い場所、温度差のある場所を避けて保存しましょう。

一食分ずつや1週間ずつに分けてジッパーのついたアルミパックに小分けにするといいでしょう。
そして封はしっかり密閉することが大切です。

これを脱酸素剤や乾燥剤を底に入れたフードストッカーにいれて、保存します。
中身をそのまま真空状態に出来る容器や、1食分ずつ自動で出てくる容器を利用してもいいでしょう。

猫ちゃんの食いつきが悪くなったらフードがまずくなった証拠!

私たち人間だって、封を開けてしばらく経って湿気たお菓子なんて食べたくありませんよね。
猫ちゃんだってそれと同じです。
キャットフードはどんなに気をつけて保存していても、劣化するのは免れないことです。

毎日新鮮で美味しいフードをあげたいと思うのならば、飼い主さんもキャットフードの正しい保存方法を覚えて、劣化したキャットフードを食べさせないようにしてください。

ドライキャットフードは開封して1ヶ月が賞味期限とされています。
この期間内には必ず食べきれるように気をつけてみるといいですね。

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