主食のキャットフード以外に、猫ちゃんにおやつをあげてもよいの?

現在では様々なキャットフードが販売されていますが、その中でも「おやつ」としての位置づけのものがあります。
色々な種類のおやつを見ていると、猫ちゃんに、おやつをあげたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

人間の世界では、おやつというと「間食」というイメージが大きいですが、猫ちゃんにとっても、おやつをあげることは、やはり間食となってしまい、余計なものなのでしょうか。

今回は、主食のキャットフード以外に、おやつをあげてもよいのかを考えていくことにしましょう。

猫ちゃんにおやつは必要なの?

結論から言ってしまうと、猫ちゃんにおやつは必要ではありません。
総合栄養食として、ドライキャットフードを主食に与えているのであれば、栄養的にはそのキャットフードとお水のみで十分足りているからです。

そこにおやつを与えてしまうと、猫ちゃんにとって栄養過多となり、肥満の原因となることも考えられるのです。
人間もそうであるように、猫ちゃんにとってもおやつは「間食」となり、足りない栄養分を補う目的ではないのです。

おやつは気分転換や、コミュニケーションツールとして活用しよう

猫ちゃんの栄養学的には、おやつは余計なものになってしまうため、基本的にはいらないといえるのですが、もちろん活用方法はあります。

猫ちゃんがいい子にしていたときのご褒美や、お腹がすいてご飯を欲しがったときに、ちょっとしたおやつをあげて、飼い主さんの愛情を伝えましょう。
このような理由であげるのであれば、おやつも立派なコミュニケーションツールとなるのです。

人間が甘いものを食べると気分が落ち着いたり嬉しくなったりするように、猫ちゃんもおやつを貰えることで嬉しい気分を味わい、飼い主さんからの愛情も感じることでしょう。

またおやつは、猫ちゃんのおもちゃと同じように、ストレス発散になり、興奮して暴れているときに気をそらす目的でも利用することが出来ます。

その他にも、毛玉対策がされているもの、糞尿のニオイを抑えるもの、カルシウム摂取が出来るものなど、猫の体調に配慮したおやつも多くあります。

どうしてもおやつを与えたいときは与え方に注意しよう

おやつはあくまで間食なので、どうしてもおやつをあげたいときには、主食であるキャットフードの量を少なくすることをオススメします。
また、毎日与えるものではなく、1週間に1~2回などの少ない頻度で与えることが大切です。

おやつは猫ちゃんにとってとても美味しいもので、嗜好性があります。
そのため、おやつの味に慣れてしまうと、肝心の主食であるキャットフードを食べなくなってしまう恐れも出てきます。
そんなことになったら栄養が足りなくなって、病気になる可能性だってあるのです。

おやつには様々な種類があります。
ウェットキャットフードでも副食や一般食に分類されているものは嗜好性も高く、おやつとして十分に使える内容です。
その他にも、猫ちゃんが舐めて食べることの出来るペースト状のおやつや、煮干しやかつおぶしもおやつです。

ただし、煮干しやかつおぶしは人が食べるものではなく、猫ちゃん用のものを与えるようにしてください。
人間用のものは、塩分が多く含まれているので、猫ちゃんにはよくないです。

かつおぶしでも、猫ちゃん用のものは、まぐろやイワシなどを削ったタイプもありますので、猫ちゃんの好みのものを探してみるのもまた、楽しいですよね。

おやつにマグロや胸肉、ささみなどの魚やお肉を与えるときは、必ず火を通したものをあげましょう。
猫は肉食だからと生のものを与えることはやめてください。

猫ちゃんのおやつは適宜与えることで愛情表現になる

猫ちゃんにおやつなんて必要ない!と一切与えていない飼い主さんもいるかもしれません。
しかし、おやつは与えすぎなければ、猫との仲を深める役割もあるので、一概に与えなくてもいいとはいえないです。

特に、食欲がないときや元気がないときなどは、おやつを与えることで猫ちゃんが飼い主さんの愛情を感じ、嗜好性のあるおやつを食べることで、胃腸を刺激して食欲が復活するきっかけにもなります。

現在では、様々なタイプのおやつが販売されていますので、猫ちゃんとのコミュニケーションのためにも、おやつを取入れてみるのもいいですね。

この記事を読んだ人におすすめのコラム

トップに戻る