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酸化を防ごう!ドライキャットフードの保存に適した容器とは?

猫ちゃんに与える主食のキャットフードとして、最もポピュラーなのはドライキャットフードでしょう。
ウェットキャットフードと比べてもコスパが良いため、猫ちゃんを多頭飼いしている飼い主さんなどは、まとめて買っている方もいるかもしれませんね。

ドライキャットフードは、長く保存しておいてもあまり見た目の変化がありません。
そして、賞味期限も常温で1ヶ月程度とされていることから、そう簡単に悪くなるイメージがないですよね?

しかし、ドライキャットフードも正しく保存しないとどんどん劣化していきます。
劣化したキャットフードは猫ちゃんの健康のために良くありません。

今回は、ドライキャットフードを正しく保存するために、適した容器はどんなものなのかをご紹介していきます。

酸化を防ぎ正しく保存するのに大切な4つの条件とは?

ドライキャットフードを保存する上で大切な条件には、以下の4つがあげられます。

〇直射日光を避けること
〇高温多湿を避けること
〇封をしっかり密閉すること
〇温度差に気をつけること

これらを踏まえた上で、キャットフードメーカーは、常温で1ヶ月保存できることを前提に作っています。
そのため、ドライキャットフードを保存するときには、上記の点に気をつけて保存する必要があります。

ドライキャットフードは大抵袋に入っているので、袋のままキッチンの隅に置いて保存している飼い主さんも多いかもしれません。
しかし、4つの条件を満たすためには、出来るだけ専用の容器に入れた方が安全です。

ドライキャットフードの保存に適した容器とは?

ドライキャットフードはお米やパスタと同じように、湿気や虫を嫌う点から、基本的には上記の4つの条件を満たした容器が最適です。
これにはお米を入れる容器やフードストッカーなどで保存するのが理想です。
その他にも真空保存できる容器があります。

キャットフードの袋のまま入れられるフードストッカー

フードストッカーのメリットとしては、キャットフードの袋のまま保存できるところです。
キャットフードは実は袋のままでも日光を遮る効果があり、この袋を捨ててしまうのはもったいないですよね。

もちろん、袋の中身を出してフードストッカーに入れてもいいのですが、袋のまま入れておけば、ダブルで日光遮断の効果が期待できます。
このような容器は、フタの部分がパッキンとバックルでしっかり留められるようになっています。

その他にも、中途半端に開けてしまったフードや、たくさんの種類のキャットフードをまとめて入れられること、しっかりフタをするので、ニオイが漏れないことなどがメリットです。
袋のまま出しておくと、猫ちゃんが食べようとして悪戯することがありますが、フードストッカーに入れることで、そのようなことも防ぐことが出来ます。

フード用のスコップがついているのも便利でいいですね。
乾燥剤や脱酸素剤をフタ裏に着けられるようになっていて、フードストッカー中にフードを半分から8分目まで入れた上に、新聞紙を丸めて入れることによって、さらに湿気から守る効果があります。

フードストッカーは、フードを小分けにするのが面倒な方や、忙しい飼い主さんに向いています。
袋のまま保存できるのが便利ですね。

真空パックできる容器

キャットフードは密閉が大切な条件なので、真空保存できる容器はほぼ完璧に保存できます。
いつでも新鮮な状態のフードを与えられるのがいいですね。

専用のポンプを使って真空保存できる容器は確実に酸化を防ぐことが出来るのでオススメです。
そのしっかりした構造から、多少値段は張りますが、封を開けたばかりの新鮮さを保てるとなれば、多少の出費は致し方ないでしょう、
真空保存できる容器は、表面がガラスのものやホーロー素材で作られているものと多彩です。
小分けにしている時間がないけれど、しっかりと密閉保存したい飼い主さんにオススメです。

1食分ずつ自動で出てくるディスペンサー

一保存容器とは多少違うかもしれませんが、一食ずつ自動でフードが出てくる容器もあります。
これは、容器の下にあるハンドルを回してフードを取り出せます。
このタイプは、きちんと決まった量を与えることが出来るのと、一目見てどのくらい減っているのかがわかるところが便利です。

仕事が忙しく、留守をしがちな飼い主さんはこのような容器を使うと、適切な量をきちんと猫ちゃんに与えることが出来、保存もしっかり出来るのでオススメです。

フードを入れる容器をおしゃれに飾りたい飼い主さんは、ガラスやステンレスのキャニスターが素敵です。
キャットフードだけではなく、パスタやスパイスなどの調味料を入れるのにも重宝するので、いくつか揃えるのもいいですね。

ドライキャットフードは1ヶ月で使い切るのが基本!酸化しにくい容器を選ぼう

猫ちゃんの主食として大変便利なドライキャットフードですが、封を開けた瞬間からどんどん酸化が始まり劣化します。
特に、無添加のキャットフードなどは酸化防止剤などを使っていないため、さらに劣化の速度が速まります。

大切な猫ちゃんに、酸化したキャットフードを与えて健康被害を起こさないためにも、キャットフードを入れる容器には拘って、正しい保存方法を知っておいてくださいね。

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