柔らかさと食いつきの良さ!パテタイプのウェットキャットフードとは?

キャットフードの中でも、ウェットキャットフードは素材の味わいや食感が、そのまま活かされているので、猫ちゃんも大好きなフードではないでしょうか。

そんなウェットキャットフードの中でも「パテタイプ」と呼ばれるキャットフードがあります。
柔らかさは勿論、総合栄養食として、毎日の猫ちゃんの食事に利用できる優れものです。
今回は、パテタイプのウェットキャットフードについてご紹介していきます。

パテタイプの「パテ」とはどのような意味があるのか?

パテタイプのウェットキャットフードとは、素材をムースやペースト状にしたものがアルミトレイに入れてあるものです。
総合栄養食のものが多いのもこのタイプです。

このパテという意味は、フランス語のパイ生地「pate」からきていますが、様々な国に伝えられた結果、最終的には「練り物」全般を指すようになりました。
そのため、パテは練り物のようなペースト状となっているわけですね。

パテタイプの特徴と上手な摂り入れ方とは?

ウェットキャットフードの中でもパテタイプのものは、スープタイプのように水分が100%に近いものと比べても、最も柔らかく舐めても食べられることから、食欲のない猫ちゃんや子猫、シニア猫に至るまで利用できます。

猫ちゃんの大好きな素材を食べやすくペースト状にしてあるので、嗜好性も高く、素材そのものを活かしたフレークタイプ同様、大変食いつきの良いフードです。

ペースト状のものは、スプーンの腹で押えると、簡単につぶれるほど柔らかいので、ミルクやお湯と混ぜることで、子猫の離乳食としてさらに柔らかくして与えるのに適しています。

療養中の猫ちゃんやシニア猫に最適な理由とは?

パテタイプのウェットキャットフードは、療養中の猫ちゃんや、年老いたせいで、内臓や噛む力の弱ったシニア猫にも大変与えやすいフードです。

硬いフードを上手に食べられないことから、食欲が落ちた状態の猫ちゃんに対しても、徐々に食欲を取り戻す手伝いをしてくれます。
その他、お薬を与えないとならない猫ちゃんには、パテの中にお薬を混ぜて与えると、嫌がることなく食べてくれますので、療養中の猫ちゃんの食事には大変便利なものです。

また、注射器を使って与えるときにも、柔らかいパテタイプは、お湯と混ぜて柔らかくすれば注射器の目詰まりを起こすこともなく、上手に与えることが出来ます。

療養食として販売されているキャットフードで、このパテタイプが多いのも、上記の理由で使いやすい点があるからでしょう。

最近では、月齢別に分けて販売されていることもあり、パテタイプのウェットキャットフードは、10才以上のシニア猫ちゃんにも安心して与えられるフードです。

便利なパテタイプでも若い猫ちゃんにあげるのは注意して!

柔らかく様々な用途に使える、パテタイプのウェットキャットフードですが、子猫やシニア猫、療養中の猫ちゃんに与える以外には、無理に与えるようなことはしない方がいいです。

特に若い猫ちゃんに与え続けると、噛む力が弱くなって病気の原因にもなりますし、柔らかいフードは歯につきやすく、口臭の原因となり、歯垢や歯石もたまりやすくなります。
最悪、歯周病や歯肉炎、虫歯などにかかってしまうこともあるので気をつけましょう。

パテタイプのフードは、嗜好性も高くそればかりを食べたがることも多いので、若い猫ちゃんに与えると、他のフードを食べなくなってしまいます。
柔らかく食いつきが良いからと言って、用途を考えずに与えることは避けるようにしてください。

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