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【こんな時どうする?】猫のごはんQ&A

「愛猫には、できるだけ健康で長生きしてもらいたい。」
それは、猫を家族の一員として大切にしている飼い主さん共通の願いだと思います。

人間にも共通することですが、毎日の食事は健康寿命に直接影響を与えるため非常に大切です。

愛猫に安心・安全なご飯を食べさせたい…そんな飼い主さんたちのよくある疑問・質問にお答えしました!

お店で買えるフードと何が違うの?

ペットショップ・ホームセンター・ドラッグストアなどで販売されているフードは、原材料の品質が低い、毒性のある合成添加物が使用されている物、コスト削減の為にアレルギーの原因となる穀類がたっぷり使用されている物がほとんどです。

ペットフードは全ての材料を記載しなくても良いことになっているため、品質の低さはパッケージの裏面を見ても確認することができません。
毒性の強い合成添加物が使用されているのに、それを一目で確認することができない…メーカーの製品ページを調べても明記されていない…とても怖いですよね。

それに対して、信頼できるプレミアムフードの場合は「合成添加物不使用」「ヒューマングレード原材料」「穀類不使用」「使用原材料全表示」という安心して与えられる条件が揃っています。

プレミアムフードは、猫が本来持っている健康力を引き出せるように配合されているのもポイントです。
※最近は「プレミアムフード」と謳っていても上記の条件を満たしていない物もあるので注意しましょう。

動物病院のフードは安心なの?

多くの飼い主さんが、動物病院で「このフードがおすすめですよ。」と超有名メーカのフードを奨められた経験があると思います。
動物病院取り扱いのフードは、ホームセンターなどで販売されている激安フードよりは多少マシかもしれません。

ただ、プレミアムフードよりは、原材料の質や穀類の使用、合成添加物の使用などに配慮されていません。
発がん性のあるBHAが使用されていることが明記されているものもあります。

何らかの病気になり、獣医から「〇日間は絶対にこのメーカーのこのフードを食べさせてください!」というようなことを言われない限り、動物病院取り扱いのフードを与えるメリットは少ないように感じます。
価格帯もプレミアムフードとそう変わらないため、特別な事情がない場合は品質的にもプレミアムフードの方が安心。

動物愛護先進国の海外では療法食の選択肢が広く高品質なものを簡単に手に入れる事が出来るのですが、日本の動物病院で取り扱われているメーカーはせいぜい2、3種類。
ホリスティック治療を取り入れている動物病院などでは、それ以外の高品質なフードを取り扱っている・教えてくれることもありますが、非常に少ないです。

高い気がする…

プレミアムフードの価格帯は、動物病院取り扱いメーカーのフードと同程度です。

人間が健康的に生きていくうえで一月にどれくらいの食費が掛かるかを考えてみると、決して高くないことが分かると思います。
愛猫の健康維持により良いアプローチをするために品質の良い食事を提供するというのは、忘れてはいけない飼い主の責任だと感じています。

手作りご飯ってどうなんでしょう?

手作り食は、飼い主が直接食材を選び心を込めて作ってあげる事ができるのでおすすめです。
ただ、猫は人間とは食べられる食材・食べてはいけない食材・食べない方が良い食材が異なるため、十分に正しい知識を身に付けてから実践するようにしましょう。
手作り食を推奨している獣医さんなどの意見を参考にすると安心です。

ただ、キャットフードで育ってきた猫に手作り食を食べて喜んでもらうのは中々難しく、また、手作り食だけで栄養状態を整えるは難しいという側面もあります。

とは言え、新鮮な食材を調理して食べるというのは、身体にも心にもとても良いことです。
飼い主さんの負担や猫ちゃんの嗜好を考えると、プレミアムフードを基本に時々手作り食をあげるというのがおすすめ。
プレミアムフードで栄養バランスが整うので、例えば鶏肉単体・お魚単体というようにオヤツ感覚であげられますよ。

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