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キャットフードの原材料(パウダー)

キャットフードの原材料にミルクパウダーやチーズパウダーなどパウダーという名前のものがありますが、これは、原料を細かくすりつぶしたものです。
粒子が細かいために、一般のフードよりも消化吸収性が高く、猫の消化器官への負担が少なくなっています。
消化吸収が良いため、うんちの量も減り、まとまりやすくなりますので、処理も容易になります。
フードの粒の表面もスムーズになり、食感がよくなるという特徴があります。
キャットフードは、健康面での機能性と嗜好性の高さが求められています。
そこで取り入れられたのが微粉砕技術です。
フードメーカー各社それぞれに基準は違うと思いますが、通常の粒子の3分の1程度の細かい粒子にする技術です。
ミルクやチーズなどのパウダーでフードをコーティングすることで嗜好性が高まります。
また、成長に欠かせないカルシウムも多く含んでいますので、栄養面でも優れたものになります。

消化性に劣る原料でもパウダーにすることで消化性は高まりますので、胃腸などの消化器官への負担が減少し、栄養素を余すところなく吸収できるようになりますから、健康増進にもつながります。
消化器官が未発達の子猫は一度に多くのフードを食べられませんので、少量でも高カロリーの食事になりますが、パウダーが消化吸収性を高めますので、さらに健康機能性が高くなります。
高齢期の猫は活動量も少なくなり、胃腸をはじめとする消化器官も衰え、食欲も低下します。
パウダーを利用することで食欲増進にもよく、消化器官への負担を軽減しながら栄養素を取り込むことができますので、健康維持に有用なものです。
さらに、パウダーを利用したフードの粒の表面の滑らかさは食感の良さ、消化吸収の良さにもなっていますが、取り込んだ食物から発生するカスも少なくなりますので、善玉菌も増殖し、腸内環境を整えるのにも有効です。
お通じもよくなり、うんちの量・においなどの減少にもつながりますので、飼い主にとっても猫にとっても快適なものです。