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安全・安心!無添加のキャットフードを選ぶためのポイントをチェック

家族同然に可愛がっている大切な猫ちゃん。
毎日与える食事には、安全で安心なキャットフードを選びたいですよね?キャットフードに関して、何の知識も持たないでいると、粗悪な材料を使った市販のキャットフードを選んでしまうかもしれません。

あなたは、どんなキャットフードが安全で安心なのかを知っていますか?
無添加キャットフードというけれど、無添加ってどんなものなの?
という疑問を持っている飼い主さんも居ることでしょう。

今回は、そんな飼い主さんのために、安全な無添加キャットフードを選ぶためのポイントについてご紹介していきます。

無添加キャットフードとは?

無添加のキャットフードとは、その名の通り添加物が一切使われていないキャットフードのことです。
スーパーやホームセンターなどで手に入る市販のキャットフードには、ほとんど添加物が使われています。

添加物は、キャットフードの長期保存を可能にする保存料として酸化防止剤、猫ちゃんの食いつきをよくするための香料、飼い主に美味しそうに見せるための着色料などがあります。
いずれも猫ちゃんの健康のためを思えば必要のないものです。

キャットフードに含まれている添加物で危険なもの

酸化防止剤(エトキシキン)

添加物の中でも特に気をつけたいものとして、酸化防止剤のエトキシキンがあります。

エトキシキンは使用されていても、ラベルへの表示義務がありません。
使われていないものは、「エトキシキンは使用していません」と記載されていますので、注意して見るようにしましょう。

エトキシキンは酸化防止、防腐効果の高いもので、世界中でも飼料の添加物として広く使用されています。
毒性が大変強いことから、日本では食品に直接添加することは許可されていません。
エトキシンが使われている飼料を食べた家畜などの、エトキシンの残留許容量は1ppmといわれています。

人間に対しての許容量は1ppmなのに、ペットフードとなると恐ろしい数値が浮かび上がります。
ドッグフードで75ppm、キャットフードで150ppmと、なんと猫ちゃんの場合は、人間の150倍ものエトキシンが使われていても許可されているのです。

特にエトキシンは表示義務がないばかりではなく、粗悪なキャットフードに大量に使われている4Dミート(死にかけや死んでいる動物、障害のあるものや病気の動物の肉)に多く使用されています。

そのため、無添加キャットフードを選ぶときには、添加物だけではなく4Dミートのような材料にも目を向けないとなりません。
エトキシキンは発がん性が高いため、絶対に避けなければいけない添加物なのです。

酸化防止剤(BHA、BHT)

酸化防止剤である、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)BHT(ブチルヒドロキシトルエン)は、人間の食品用でも使われている添加物です。

冷凍食品やバターなどで使われていることが多いです。
これらの酸化防止剤を使えば、永久的に保存できるというのですから驚きますね。

エトキシキンと同様に発がん性が高く、人間用としても危険とされている添加物なので、当然体の小さな猫ちゃんにとっては、絶対に摂り入れたくない添加物の一つです。

合成着色料

合成着色料は、石油から作られた着色料です。
キャットフードの見た目を良くし、飼い主さんに向けて美味しそうと思わせるために使われています。
主に赤色、青色、黄色などがあります。

猫ちゃんは色で食欲をそそられるのではなく、ニオイによって食べられるものか、食べられないものかを見分けます。
そのため、着色料というのは猫ちゃんにとって全く必要のないものです。

着色料によって食欲の減退、体重の減少、発がん性や免疫力の低下、アレルギーなどの健康被害が出ることがあります。

人工香料

人工香料は洗剤や柔軟剤などに使われているものが、キャットフードにも使われることがあります。
添加物特有の発がん性が認められており、ラットの実験結果でも死亡に至るなどの研究が発表されているほどです。

なぜ、このような香料が必要なのかといえば、添加物をたくさん使っているような粗悪なキャットフードの場合、原材料にもくず肉を集めたような4Dミートが使われているので、そのままでは猫ちゃんの食いつきが良くないのです。

そこで食いつきを良くするために、猫ちゃんが好んで食べるようなニオイを人工香料で添加しているのです。
人間が食べられるレベルの素材を使ったキャットフードには、人工香料は使われていません。

本物のお肉やお魚のニオイで猫ちゃんの食欲をそそるような、安心安全なキャットフードを選んであげたいですね。

無添加キャットフードに拘りたいのには理由がある

無添加キャットフードはスーパーやコンビニなどでは手に入らない、プレミアムキャットフードという種類に多くあります。

そのため、安価なキャットフードと比べると、大変高価な価格がつけられていますが、猫ちゃんにとって危険な添加物が使用されていないばかりではなく、4Dミートは勿論、穀物不使用(グレインフリー)のものがほとんどです。

添加物は人間にとっても良くないものなので、体の小さな猫ちゃんにとっては大きなダメージとなることは目に見えていますね?
大切な猫ちゃんを守ってあげるためにも、無添加のキャットフードを選んでくださいね。

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