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意外と知らない驚きの原料!質の悪いキャットフードの見分け方とは?

大切な愛猫のために選ぶキャットフードには、猫の体のために良い無添加の安全なフードを選びたい物ですよね。
そのためには、フードを選ぶときにどのようなところに気をつけたら良いのか、あなたは理解していますか?普段何気なく食べさせていたフードの原料に、何が使われているのか知っているでしょうか。

今回は、意外と知られていない安価なキャットフードの秘密と、愛猫の健康を守るための、質の悪いキャットフードの見分け方をご紹介していきます。

知らないと損する!安いドライキャットフードに含まれている原料

キャットフードを選ぶときに、猫の体や健康のためと言うよりも、コスパを重視するあまり、安価なドライキャットフードを選ぶことも多いのではないでしょうか。
でも、あなたはなぜドライキャットフードを安くすることが出来るのか知っていますか?
そこには恐ろしい秘密が隠されていたのです!

ドライキャットフードの原料の中には「肉類」と表示されている物があります。
これらは純粋なお肉ではなく、鳥であればとさかやクチバシ、羽など。

その他の家畜動物の糞・尿、足、病気の腫瘍部分などを指しています。
本当にこれらの物が含まれているなんて怖いですよね。
その他もっと恐ろしい物に、4Dミートと呼ばれる原料があります。

安価なドライキャットフードに多く含まれている4Dミート

猫が必要な栄養素にタンパク質(お肉やお魚)は欠かせない物ですが、安価なドライキャットフードにはこれらのお肉が全く含まれておらず、4Dミートと呼ばれる原料が主に使われています。
この4Dミートは獣医師さんも危険視するもので…

〇Dying(死にかけている)
〇Diseased(病気をしている)
〇Disabled(怪我をした)
〇Dead(死骸)

の頭文字をとった4Dです。
これらの原料は「ミートミール」「家禽副産物粉」「肉の副産物」「肉骨粉」などという表記名で書かれています。
一度ドライキャットフードの裏面の成分表を確認してみましょう。

これらの4Dミートはその名の通り、がんなどの病気で死んだ動物の内臓や、腐って使えなくなったゴミ同然の原料のことなので、これらが入っているドライキャットフードは絶対に避けるべき物です。

本来猫ちゃんには穀物は必要ではありません

猫は古くから肉食動物なので、人間と違い穀物を消化する消化酵素を持ち合わせていません。
そのため、猫の体や健康のために選ぶドライキャットフードは、その35%以上が生のお肉が原料であることが必須です。

安価なドライキャットフードは先にお話しした4Dミートの他にも、とうもろこしなどの穀物でかさ増しをしていることが多く、穀物アレルギーを持つ猫ちゃんが食べると、嘔吐や下痢が多くなったりして、大変可哀想な思いをさせてしまいます。

これらの穀物は「トウモロコシ」「小麦粉」「コーングルテン粉」と書かれているので、チェックしてみましょう。
良質なドライキャットフードは大抵がグレインフリー(穀物類不使用)です。

過度な食品添加物には注意!

人間にも食品添加物が体に悪いように、猫ちゃんも添加物の多いキャットフードは気をつけないとなりません。
キャットフードは長期保存できるように、防腐剤や、飼い主さんの目を惹くような着色料、香料などが使われています。

その中でも特に危険な防腐剤として、
〇エトキシン 日本では農薬としても使用禁止されているほど、毒性の強い危険な成分。
過剰摂取しなければ大丈夫といわれています。
〇BHA(ブチルヒドロキシアニソール)発がん性があると言われている、酸化防止剤です。
〇BHT(ブチルヒドロキシトルエン)食べ続けると痩せたり、毛が抜けやすくなったりする酸化防止剤です。

市販の安価なキャットフードには、比較的含まれていることが多く、プレミアムキャットフードと呼ばれる無添加やオーガニックの物には含まれていません。
危険な添加物は防腐剤だけではなく、合成着色料などもあげられます。

〇食用赤色3号など 発がん性やアレルギーを引き起こす恐れがあります。
〇食用黄色5号など 発がん性やじんましん、ぜんそくのアレルゲンになります。
〇食用青色1号など 発がん性や染色体異常を起こす恐れがあります。

猫ちゃんの場合は、主に嗅覚で美味しい食べ物かどうかを見分けるので、色は全く関係ありません。
特に、赤色などは猫の目には識別できないので意味がないのです。

キャットフードの色は、人間に向けてのアピールなので、猫の好き嫌いには全く関係ない物です。
色に惑わされずに、無添加の着色料の使われていないフードを選びましょう。

正しいキャットフード選びは表示を確認することから

普段何気なく買って食べさせていたキャットフード。
あなたの選んでいたフードは猫ちゃんにとって安全で体に良い物でしたか?
大袋で安価な値段で売られているドライキャットフードには、必ずと言って良いほど危険な4Dミートや添加物が使われています。
先ずはこれらの知識をしっかりと得て、出来るだけ無添加の原料にこだわった、キャットフードを選んであげてくださいね。

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