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中国産キャットフードの危険性と問題点とは?

私たちが食事に使う食材は原産地にこだわりますよね。
お肉やお魚、野菜など外国産よりも国産のものが良いと感じているのではないでしょうか。
大切な猫ちゃんの食事であるキャットフードも、さまざまな原産地のものがあります。

そんな中でも中国産のキャットフードの危険性をあなたは知っているでしょうか?今回は、中国のキャットフードに対する認識と、アメリカで起きた中国産のペットフード問題についてご紹介していきます。

ペットフードの基準の甘さと原産国の罠とは?

中国産、と聞いてあなたはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
中国から輸入した製品に問題があった、という事件は日本で頻繁に起こっていますね。

中国では、ペットフードに対する基準が甘く、安全基準もありませんので、汚染された肉や魚などの原料も使うことが出来ます。
それだけでも恐ろしいことなのですが、キャットフード自体、表示の基準が曖昧です。

国産と謳っているキャットフードでも安心はできません。
原材料や作る場所が海外であっても、最終的な加工が行われた場所が日本であれば、国産と表示することが出来ます。
これはキャットフードの中身が全て海外のものであっても、国産と表記できるということです。

中国産のペットフードが危険と言われる理由は?

中国の原料と聞いて有名な事件に、アメリカで大量の犬猫が死んでしまった事件があります。

この事件は、中国産のペットジャーキーを食べた犬猫約8500匹が死亡したという内容なのですが、これは、ジャーキーに含まれる、タンパク質含有量を多く見せるために添加したと思われる、メラニンやシアヌル酸が原因とされている事件です。

また、世界中から非難を浴びているにもかかわらず、中国では未だに犬や猫を食べる習慣があります。
毎年6月に行われる犬肉祭りや、冬場に猫を食べると身体が温まると言われる風習など、私たち日本人にとっては聞くに堪えない習わしがあるのです。

このようなことから、猫ちゃんはペットとしてではなく、食肉として見られている面がありますので、キャットフードの原料に関しても軽視されている恐れがあります。
危険な肉が使われていて、それを隠すために大量の添加物が使われているといわれているのです。

中国の人たちも自国のものを避ける傾向!?

中国産への不信感は、中国国内でも広がっているようです。
中国人自体も、自国のものを信用できない傾向があり、愛猫に対してのキャットフードや猫砂などを、日本から輸入しています。

これは中国で販売されているキャットフードが、期限切れなのに平気でリサイクルされていたり、中国産のキャットフードを日本のキャットフードのパッケージに詰めて販売したりと、不安な面がたくさんあるからでしょう。

キャットフードの原産国に中国と書かれていないかチェックしよう

猫ちゃんは自分でキャットフードを選ぶことが出来ません。
キャットフードは猫ちゃんの大切な食事ですから、安心できるものを選びたいですよね?
私たちが食品を選ぶときに中国産と聞いて不安になり、出来るだけ避けようと思うのと同じように、キャットフードを選ぶときにも、原産国に「中国産」と書かれていないかどうか しっかり確認するようにしたいものですね。

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