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猫ちゃん大好き!ウェットキャットフードの正しい与え方を伝授!

あなたは猫ちゃんに、どれくらいの間隔でウェットキャットフードを与えていますか?

ウェットキャットフードは、猫ちゃんの大好きなお肉やお魚の素材を活かした物が多いです。
大変嗜好性が高いため、猫ちゃんの食いつきが良く、食べてもまたすぐに欲しがったりします。
だからといって、猫ちゃんにオネダリされるまま与えてはいませんか?
猫ちゃんの食事の与え方には、きちんとした与え方の基準があるのです。
今回は、キャットフードの中でもウェットキャットフードの与え方についてご紹介していきます。

ウェットキャットフードを主食として与える場合は?

ウェットキャットフードには素材を活かしたフレークやペースト、スープタイプと非常にバリエーションが豊かです。
猫ちゃんの食いつきも良く、ご褒美的に与えている飼い主さんも多いでしょう。

しかしウェットキャットフードを主食として与えるときは、必ず「総合栄養食」というタイプの物を与えないとなりません。
この記事では、この総合栄養食のウェットキャットフードの与え方についてお伝えしていきます。

先ずは猫ちゃんが一日に必要な摂取カロリーを知ろう

一般的には、ウェットキャットフードよりもドライキャットフードを、主食として与えているケースが多いのではないでしょうか?
ウェットキャットフードは、ドライキャットフードに比べて、1食のカロリーや分量も少なめです。

そのため、猫ちゃんが一日に必要なカロリーや栄養を満たすには、たくさんの量を与えないとならないのです。
猫ちゃんが一日に必要なカロリー量を算出する方法として、下記の計算式があります。

猫ちゃんの体重x 80kcal=猫ちゃんが一日に必要なカロリー量
この計算式だと、5kgの猫ちゃんの場合、一日に必要なカロリーは400kcalですね。
この80kcalというのは、あくまで運動量の足りている猫ちゃんの場合です。
室内飼いの猫ちゃんのような運動量があまり多くないケースでは、70kcalに減らしたりすると、肥満防止になります。

特に、室内飼いの猫ちゃんはストレスや、去勢や避妊手術のせいで、ホルモンバランスを崩していることも多いです。
そのため、カロリーを変えて計算する必要が出てくるのです。

ウェットキャットフードは小分けにして与えるのがベスト

猫ちゃんに必要な摂取カロリー量がわかったとしても、その量をいっぺんに与えるのではなく、成猫で2~3回に分けて与える必要があります。
また、餌は与えてから20~30分程度したら一旦片付けるなど、与えっぱなしにしないことも大切です。

一日の回数が5~6回など多い場合もよくありません。
それは、常に胃の中に餌が入っている状態となるので、肥満の原因となりやすいからです。
但し、子猫の場合は、一回の食事で食べられる量が少ないので、なるべく多くの回数に分けて与えるようにしましょう。

餌を小分けにするのと同時に、決まった時間に餌を与えるのもとても大切なことです。
成猫で12時間ごと、子猫で6時間ごとなど、毎日規則正しく与えるようにしましょう。

水分量の多いウェットキャットフードでもお水は大切

ドライキャットフードを与えるときには、当然のように新鮮なお水を与えている飼い主さんも多いでしょう。
しかし、ウェットフードを与える場合でも、必ずお水をそばに置いておくことを忘れないようにしてください。

ウェットキャットフードは嗜好性が高いために、塩分を多く使っていることも多いのです。
そのため、猫ちゃんの喉が渇きやすい餌ともいえます。

ウェットキャットフードは水分量が多いからと言って、うっかりお水を置かないでおくと、知らぬ間に大切な猫ちゃんが、重篤な疾患にかかっていることもあり得るのです。

ウェットキャットフードを与えるときは鮮度に気をつけて!

ウェットキャットフードはドライキャットフードと違い、開けてしまったらその日のうちに食べきらないとなりません。
そのため、出来るだけ一度に食べられる量を与えることも大切です。
ウェットキャットフードは1日くらいなら冷蔵保存は出来ますが、余るようなことがあれば、迷わず処分することをオススメします。
特に夏場は気をつけてください。

ウェットキャットフードは猫ちゃんの食いつきが良いために、ついついたくさん与えてしまいがちですが、猫ちゃんの健康を考えると、きちんと回数を決め、規則正しく与えるようにしたいものですね。

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