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要注意!食の細い猫ヘの対処法!どんなキャットフードを与えるべきなのか

猫ちゃんが喜ぶと思って買ってきた、様々なキャットフード。
飼い主さんが期待するほど食べなかったり、あまりに食べる量が少なかったりすると心配になりますよね?

猫ちゃんの食欲がないのか、それとも病気のせいで食べてくれないのか…猫ちゃんは言葉を発することが出来ないので、詳しく知ることは出来ません。

このようなとき、食の細い猫ちゃんにはどんなキャットフードがいいのでしょうか。
今回は、食の細い猫ちゃんへの対応の仕方と、適切なキャットフードの選び方をご紹介していきます。

そもそも食が細いのはなぜなのかを追求しよう

飼い始めたばかりの子猫の時から、食の細い猫ちゃんはいます。
子猫の時に、食が細いと気がついたのなら、先ずは直ぐに動物病院に連れて行って、その原因を見つけることが大切です。

胃腸の調子が悪いかもしれませんし、口内炎や歯肉炎などの歯のトラブルで、痛くて食べられないのかもしれません。
このような病気が原因とわかった場合は、飼い主さんが自分で判断したりせずに、獣医師さんの指導に従うようにしてください。

病気ではなかった、ただ食が細い体質なのだとわかったならば、次に考えるのは、猫ちゃんが栄養不足にならないように気をつけることと、適切なキャットフードを選ぶことが大切です。

食の細い猫に与えるキャットフードは栄養価の高いものを!

猫ちゃんは餌を与えたからと言って直ぐに食べたりするわけでもなく、自由気ままに食べたいときに食べる動物です。
そのため置き餌をしている飼い主さんも多いことでしょう。

そして、少しくらい残してあっても気にせず、「あまり食べていないな」と思いつつも、特別な対策をしないでいると、いつの間にか衰弱していることが多いのです。
猫ちゃんは3日間食事をしないと、肝機能低下などを招いて、最悪死に至ることもあります。

このような悲しい結果を招かないように、食が細いな、と思ったら高栄養食を与えてください。

高栄養食のキャットフードとは、高タンパク高カロリーで、猫ちゃんの食いつきが良くなるように、嗜好性が高くつくられています。
その他、健康を維持するために欠かせないビタミン・ミネラル、オメガ3などの不飽和脂肪酸などが配合されていて、体力の落ちた猫ちゃんの免疫力を高め、体の活性化を促します。

獣医によっては栄養価の高い子猫用キャットフードを勧めることもあるかもしれません。

適切なキャットフードを与えても食べないときはどうしたらいい?

先にお伝えしたように、猫ちゃんは決まったときに食べるというよりも、「気が向いたときに食べる」といったスタイルです。
そのため、つい食が細いことに気がつかないで、放置しがちになりますが、絶対に放っておいてはいけません。

出来るだけ食事の様子をに見守ってあげて、しっかりと食事をとっているか確認しましょう。
食が細い猫は一度に多くの量を食べることが難しいので、少ない量の食事を数回に分けて与えるようにしましょう。
それでもどうしても食べないときには、ペースト状のキャットフードを針のない注射器に入れて、強制給餌する必要があります。

無理矢理食べさせるなんて可哀想と思うかもしれませんが、少しくらい大丈夫、という気持ちが、猫ちゃんを死に追いやってしまうこともあるのです。

言葉を話せない猫ちゃんだからこそしっかり気を配ってあげて

猫ちゃんは食欲がなくて体調が悪くても、それを伝える言葉がありません。
それでもキャットフードを食べる量が少ないとか、ほとんど口をつけていない状態であれば、先ずは動物病院に連れて行ってあげてくださいね。

病気ではないとわかった後でも、普段の食事を高栄養食にしてあげるなどの配慮が必要となってきます。
特にシニア猫で食が細い場合は、さらに気を配ってあげてくださいね。

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