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【選び方の条件】原材料について知る

確実に良質なフードを選ぶには、基本的なポイントをしっかりと抑えておくことが大切です。
このページでは、そんな選び方の基準をナビゲートします。

ヒューマングレード -原材料の質-

どんな原材料を使用しているのか…をしっかりと確認することが、何よりも重要なポイントです。

4Dミートを使用している製品や穀類の含有量が明らかに多い製品が、愛猫のアレルギーや肥満、体調不良の原因となっていることはよくあるケース!

良質な素材を使用した製品に切り替えるだけで上記したような悩みを解決できることもあるので、しっかりと意識しましょう。

具体的には「人間が食べられる品質の材料」を使用しているかどうかがチェックポイント。
つまり、ヒューマングレードの品質を確保しているかどうかが大切な要素となります。
公式サイトなどで、このことが明記されている製品を選びましょう。

逆に、原材料の質について明記されていない製品の場合は、原材料の品質を疑うべき。
動物病院などで販売されている療法食のメーカーでも、品質が十分でない原材料を使用しているケースは十分に考えられます。
ペットショップやホームセンターなどで販売されている製品も十分な注意が必要です。

アレルギーのリスクを考慮しよう!

アレルギーのリスクが考えられる原材料を使用している製品は選ばないように心がけましょう。

食品である以上、どんな食材にもアレルギー源となるリスクはありますが、猫にとって「危険性の高い素材」と「危険性の低い素材」があることを理解して、配慮してみてください。

愛猫の長生きに直結するポイントです!

危険性の高い素材

肉類の副産物

肉類の副産物(バイプロダクツ)は、アレルギーのリスクが非常に高い素材です。
どんな副産物なのか、何の為に配合されているのか…という点を明記している製品以外は不安が残ります。

穀類

トウモロコシ・米・小麦・大麦などの穀類は人間にとって欠かせないエネルギー源です。
しかし、猫にとっては負担が大きく、アレルギー源となりやすい食材。

そもそも、猫は自ら進んで穀類を食べることはなく、消化器官の構造的にも穀類を消化・吸収するのが困難です。

タンパク質

猫は肉食動物ですから、肉や魚に含まれる動物性のタンパク質は、健康の為に必要不可欠な栄養素の一つです。
しかし、タンパク質を豊富に含む食材でも、アレルゲンとなるリスクが高いケースもあります。
大豆・乳製品などが注意したい代表的なタンパク源です。

安全性の高い原材料

鶏・七面鳥・鴨・ラム・馬

アレルギー源となるリスクが低い代表的な「肉類」としては、鶏肉・七面鳥・鴨などが挙げられます。
また、ラム肉や馬肉なども安全性の高い肉類の代表例です。
安全性にこだわるなら、これらの肉を使用したフードを選ぶのがおすすめ!

サツマイモ

猫は肉食動物ですが、少量の糖質摂取は必要です。
そんな糖質源として最適なのが、GI値の低いサツマイモなどの炭水化物を含んだ野菜。
安全性が高い・腹持ちが良い・吸収率が高いのが長所です。

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